知っておきたい背中にきび

知っておきたい背中にきび薬 TOP

背中にきび背中に気がついたらニキビができていたと自覚する人は少なくないようですが、
管理が難しい分どうしても放っておいてしまい、中々ニキビが治らないと
悩んでいる、あるいは気にかけることもないままという人もいるようです。

できれば美容皮膚科などに行って治療によってニキビを治すことが
ベストな方法ですが、やはり費用面が気になって踏み出せない人も多いでしょう。

そんな背中にきびは、薬を使って治療することができます。
たいていの場合、赤くはれて炎症を起こしているため、できるだけ早期の段階で
適切な治療を行うことが大切です。

治療によっては、にきび跡が残ってしまうこともあるため、注意が必要です。
まず抗真菌剤というのが広く使われています。ニキビ跡

背中にきびができる理由の多くは、カビであることが多いため
この薬を使うことで治療できることが多いです。
およそ2か月ほどで完治することが大半です。

これは背中にきびの原因となるものを根本から防ぐ目的で使われますが
顔などにできるにきびに使われることが多いです。

レチノイド製剤は、背中にきびを根本から治すために、皮膚につかっているごみなどを一掃する役割があります。
いずれの薬も普通の店に売っていますが、購入する際には、専門家のアドバイスを仰ぐようにしましょう。
病院やクリニックでも受け取ることができます。

ニキビ対策用の医薬品に入っている「レチノイド」はどんな成分?

レチノイドは尋常性ざ瘡の発生原因となる角質細胞が出来るのを抑えてくれる医薬品です。
尋常性ざ瘡の発生原因を根本的な部分で抑えてくれるので、外用薬を塗り続けることで尋常性ざ瘡予防を行うことが出来る特徴も持っています。
レチノイドが配合されているニキビ治療薬の効果が得られるのは、初期段階の尋常性ざ瘡であることや、新しい肌トラブルの発生を予防したい時などに使用します。

尋常性ざ瘡は皮脂の過剰分泌が原因の一つなので、皮膚が角化して毛穴がふさがりやすくなると、内部に皮脂が充満し面皰を形成しやすくなり初期の尋常性ざ瘡の状態になります。
そこでレチノイドが表皮角化細胞の分化を抑制することで、前段階の微小面皰と非炎症性皮疹ができにくくなる働きを持ちます。

初期にきちんとレチノイドで対処をすることで、炎症性皮疹を減少させる効果が期待できます。
ただレチノイドを使用する上で注意するべきなのが、炎症を抑える効果を持っていないため、炎症を起こす炎症性皮疹の治療には使用することは出来ません。
レチノイドの使用方法は、1日1回就寝前に使用することが原則です。患部に外用薬を使用する際には必ず洗顔をして清潔な状態にしてから、適量を塗ります。

使用し始めは皮膚の乾燥や赤斑が起こる場合がありますが、続けて使用するうちに症状は減少するので問題はありません。
肌が乾燥する可能性があるので、ノンコメド処方の化粧水や保湿剤を使用することをおすすめします。

 

マラセチア毛包炎はステロイドで治る?

湿度が高い時期や汗をかきやすい時にできるのはマラセチア毛包炎であり、胸や背中にポツポツが目立ち始めたら疑う必要があります。

胸や背中等の体にはできやすいのですが、顔には現れません。
原因を探るとマラセチア菌が関係していて、これは皮膚に常在するカビの一種です。誰にでも存在するものですので、誰でもリスクがあるということです。

マラセチア毛包炎は湿気が高くなったり夏場に汗をかくことでマラセチアが増殖し、毛穴内で炎症を起こすことで発症します。
一般的なニキビと見た目はとても似ていますが、ポツポツが比較的均一で表面に光沢があることは異なる点です。
一般的なニキビの主な原因はアクネ菌であり、菌の種類が異なることは覚えておく必要があります。
脂の多い皮膚で起こりやすいことからも分かる通り、皮脂分泌が盛んな人は背中にもできやすくなっています。

また、思春期には誰でも皮脂分泌が活発になりますので、思春期の頃にもよく見られる症状です。
最初は少しだけできている状態でも、悪化すると赤いポツポツの量が増えて白い膿が見られることもあります。
痒みを伴うこともありますので、掻きむしって皮膚の状態を悪化させるケースもあるため注意が必要です。

皮膚疾患の場合にはステロイドを用いた治療を行うことが多いのですが、マラセチア毛包炎の場合にはかえって悪化させてしまいますので使えません。
誤って用いるとマラセチアが増殖しやすくなり逆効果です。抗生物質も皮膚の常在菌のバランスを悪化させてしまうために使われません。これらはリスクを高める要因となり、発症リスクを上昇させてしまうものとして知られています。

有効な治療法としてイトラコナゾールやフルコナゾール等の抗真菌薬が挙げられ、外用薬を塗るだけで良くなることが多いようです。それでも治らなければ内服薬として処方されます。適切な薬を使うことで症状は改善されますが、再発することも多いので日頃の生活にも気を配りましょう。
脂や汗はこまめに拭く、皮膚を清潔に保つためにお風呂に入ったりシャワーを浴びる、温度環境を適切にする、マラセチアの増殖を抑える薬剤が含まれたシャンプーを利用すること等が日常生活の中で実践できる項目です。
特に夏場は環境的な要因が揃いやすいので、他の季節よりも気を配って生活することが大切です。 万が一症状が現れたら、早めに受診して薬剤による適切な治療を開始するように心がけましょう。