知っておきたい背中にきび

カビが原因でできる背中ニキビ

背中にきび背中にできる赤いニキビのようなブツブツは、マラセチア菌が原因の可能性があります。

マラセチア菌は、皮膚に常在するカビの一種で、毛穴の中で増殖を繰り返し、
マラセチア毛包炎を引き起こします。マラセチア菌が頭皮で増殖すると
脂漏性脱毛を引き起こすこともあります。

ニキビと違い自然治癒の可能性が低いのですが、医療機関で処方される
抗真菌外用薬を塗ると軽快することが多いとされています。

ニキビ用の塗り薬

マラセチア菌は皮脂と湿気を好むので、夏場は特に汗をかきやすい時期で
放っておくとそれがニキビや炎症にすぐ繋がりますので、それを避けるために
汗をかいた後はすぐに着替えて汗を拭き取ったりシャワーを浴びるなど、
背中を含め体を常に清潔に保つことが大切です。

それを気をつけるだけでも恐らく大分変わるでしょう。

また、シャワー時のすすぎ残しにも注意が必要です。
シャンプーの泡などが残っていたり、充分に汗が流せていないと
結局それがニキビに繋がることもありますので、気をつけましょう。

背中ニキビの治りが悪いと感じた場合は、マラセチア毛包炎を疑って、
早めに皮膚科を受診するようにしましょう。

学生でもできる!効果的な背中ニキビ治療

背中にニキビができる症状は、特に若い人が罹患する疾患で
皮膚科で背中ニキビ治療を受けることによって症状改善に
つなげることができます。

ニキビ治療の中でも背中ニキビ治療は比較的治りにくい治療と
考えられているため、時間をかけて根気よく治療するのが
良いと考えられています。

学生は特に高額な費用を払えないケースが多くなりますので、
健康保険を適用しながら治療することが出来る方法を選ぶのが適しています。

保険の適用内での治療

ニキビ治療薬にはいくつかの種類がありますが、最近はニキビにとても効果のある薬が出ています。

肌の角質をはがれやすくして皮脂が毛穴にたまるのを防ぎながら、ターンオーバーを促して
肌を健康にすることが出来るのが特徴です。

ニキビが気になる部分に薬を決められた用量と用法で使うことで症状を早期改善することが可能です。

 

女性の場合、低用量ピルを服用すると症状が劇的に改善することが出来るケースがあります。

低用量ピルは女性ホルモンが含有された薬で、ホルモンバランスが崩れることで起こる
皮脂の分泌過剰を改善させる効果が期待できます。

皮脂の分泌量はホルモンバランスが密接にかかわっていますので、女性ホルモン剤である
低用量ピルを服用することでその状態を改善し、安定したホルモンバランスにして
背中にできるニキビをできにくくしたり、出来ているニキビを治りやすくする特徴があります。

低用量ピルを使った治療は健康保険適用外になりますが、1か月あたり3000円程度ですので
化粧品を買ったりエステティックサロンに通うよりもコストパフォーマンス面では
優れていると考えられます。

男性の場合にはこの治療は適用になりませんが、内服薬で皮脂の分泌過剰を
コントロールできるものが処方されるクリニックもありますので、
薬を塗り続けても治らないというか方は、皮脂をコントロールする治療を受けるのが
ベストと考えられます。

治療方法はクリニックによって異なるのも特徴です。